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だちにのプレゼント
(8) ○彼への手紙
×彼にの手紙
格助詞「まで」と取り立て助詞「まで」
「毎日9時から5時まで働く」の「(5時)まで」は格助詞として物事の限界・限度を表しています。一方、「ゆうべは夜11時まで働いた」は単なる時間の限度として「11時まで」ととることもできますが、「そんなに遅くまで」という話し手の気持ち(ムード・モダリティ)が入っているとも考えられます。
昔一世を風靡したバーブ佐竹の「骨まで愛して」は、単に物理的に骨を愛してというのではなく、「骨を愛するぐらいすべてを」という気持ち(ムード・モダリティ)を表しています。
格助詞の「まで」はそのような気持ちは含まれませんが、どこまでが格助詞「まで」で、どこからがムード・モダリティ性の強い助詞(取り立て助詞と呼びます)「まで」かは、文脈、状況から判断しなければならない場合が多いです。
今回は格助詞のいくつかのポイントのみをお話しました。次回は、取り立て助詞を中心に取り上げる予定です。
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