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髪のダメージをケアする
1. 髪の毛について
髪の毛の90%はケラチンと呼ばれる保水性の高いたんぱく質が占めます。 ケラチンは通常11~14%、洗髪後なら35%ほどの水分を保持します。 髪の毛は3層構造になっており中心のメジュラ(毛髄質)、内部のコルテックス(毛皮質)、表面を覆い内部を保護するキューティクル(毛表皮)から構成されます。
■髪の毛の断面

2. パサツキの原因
パサツキは主に髪の毛の傷みが原因で、 髪の傷みは、主にキューティクルが傷つき剥がれた状態を指します。 このとき髪はダメージを受けやすく、内部のケラチンも流出していきます。 ケラチンが流出すると髪の保水性も失われます。
また髪は湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときには水分が抜けていきます。 したがって乾燥した環境でも髪はパサツキます。
ここでは髪が傷む原因についてみていきます。
1) 摩擦に弱い キューティクルは摩擦に弱いため、激しいブラッシングや洗髪をしてしまうと、キューティクルが傷つきはがれてしまいます。
2) ドライヤーの当てすぎ 一ヵ所に長くドライヤーを当て続けると、その部分が高温になり、髪にダメージを与えてしまいます。
3) ヘアカラー、パーマ ヘアカラーやパーマ用液は髪の内部にまで浸透してたんぱく質に影響を与えることから、 髪の機能が低下して、パサツキの原因となることがあります。
4) 紫外線 海やプールなどでぬれた髪のまま長く紫外線にあたっていると、毛髪中のシスチン結合が壊され、髪がもろくなりダメージを受けやすくなります。また髪のメラニンに作用して髪が赤らけてきます。
5) pH値 髪の毛のpH値は4.5~5.5と中性7に対して弱酸性にあります。
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